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■2018年度マシン”SUIPO”　主要諸元

型式名	NF09
ボディカラー	pink ■
ボディ	CFRP
フレーム	Steel spaceframe
全長	2670mm
全高	1263mm
ホイールベース	1560mm
トレッド（前/後）	1250mm / 1250mm
車高	34mm
ホイール	BRAID STURACE10
エンジン	HONDA PC44E 471cc
最高出力	47ps / 8500rpm
最高トルク	43Nm / 6500rpm
サスペンション	Front : Double unequal length A-arm outboard suspension Rear : Double unequal length I-arm link suspension
ミッション	6MT

フルモデルチェンジ コンセプトは「Offensive Design」 2017年度車両NF08は、車量がエンジンの出力トルクに対して大きく、エンジンの性能を十分に発揮することができていませんでした。そのためNF09年度車両では、軽量化に向けたフルモデルチェンジを行いました。具体的には、ホイールのインチダウン、リアサスペンションにプッシュロッド方式を導入するなどシャシー・フレームの軽量化を行い、約25kgの軽量化を達成することができました。また、プッシュロッド方式の導入により、サスペンションジオメトリが適正化され、旋回性能の向上も図ることができました。

■2018年度大会成績

＜静的部門＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

種目	得点　/　満点	順位
コスト	81.07　/　100	1位
プレゼンテーション	63.75　/　75	4位
デザイン	80.00　/　150	28位

＜動的部門＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

種目	記録	得点　/　満点	順位
アクセラレーション	4.903秒	51.79　/　100	40位
スキッドパッド	5.407秒	36.84　/　75	28位
オートクロス	61.120秒	89.30　/　125	23位
エンデュランス	1627.597秒	166.21　/　275	33位
効率	1.83L	75.23　/　100	8位

＜総合成績＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

種目	総合得点　/　満点	順位
総合成績	624.19　/　1000	19位（全93チーム出場）

＜特別賞＞
・コスト賞 1位

＜フォト＞

• 2018年の大会で特筆すべきは、やはりエンデュランスのヘビーウェットコンディション。出走直前のスコールによりコースには大きな水溜りができました。

• 深い水溜りに高い空気圧のタイヤと、走りづらい条件が多かったエンデュランスですが、ドライバーの2人は確実に車両を持って帰ることを意識し、丁寧に周回を重ねました。

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